きっちんうたまつ

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大井川鐡道の旅 3

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千頭駅からバスに乗り、本日の宿寸又峡温泉へ向かう。
暗い峠道を疾走するバス、けっこうな急カーブをぐりぐり曲がるのでちょっと(・・・かなり)こわい。
朝から動き回って疲れてるので(※乗り物乗ってただけ)、
ついウトウトしかけると・・・ふがっっ(急カーブで体に「G」がかかる)
ちょっと「頭文字D」の世界を味わった(そうか?)

本日は「湯屋飛龍の宿」に宿泊。
ここも友人が選んでくれたキレイなお宿。さすが美人、センスも良し!
私だったらでテケトーなボロい民宿を選んでヒンシュクかってただろうな・・・。
時間が遅かったので先に1階の大広間で夕食を頂くことに。
家族連れやカップルで賑わう大広間、SLでお見かけたした方もチラホラ。
お料理は海の幸と山の幸の懐石料理。美味しい!
特に「イワナの昆布蒸し」が絶品だった。めずらしいし、山荘らしいお料理が食べられてうれしい。

しかし超が付く程マイペースな私たち。おまけににぺちゃくちゃ喋りながら食べるので料理の進みが遅い!
その間に大広間は一組帰り二組帰り、気が付けばだだっ広い空間に私たちだけがポツネン・・・。
しまいには仲居さんが3分おきくらいにそばに来て、空いた皿を片っ端から片付けてしまう。
「私ら早よ帰りたいんじゃオーラ」をビシバシと感じ、もそもそと残りを食べ終えて退散。
部屋に帰って少し腹休めして、いざ温泉へ。
広々としたキレイな大浴場。とろりとしたお湯で肌が潤った。旅の疲れ(※乗り物乗ってただけ)も癒され、早めに就寝。

翌日は起床してすぐ朝風呂へ。
快晴の空の下、立派な露天の岩風呂に浸かっておしゃべりも弾む。
ひんやりとした山の空気に溶ける湯気。いいですな~。
しかし、何人か入ってた女性たちが一人減り二人減り、気が付けば露天風呂は私たち二人だけがポツネン・・・
はっ、このパターンどこかで・・・。
もそもそと脱衣所へ上がって時計を見ると、やっぱりとっくに朝ごはんの時間過ぎてる
\(◎o◎)/

大慌てで髪を乾かし、大広間へダッシュ!
「遅れてすみませーん」と仲居さんに謝ると「いいえー、たくさん食べてくださいね♪」
「良かった~」「もぐもぐ、おいしい~」「おいしいね~もぐもぐ」
「もぐもぐ、今日どうする?」「どうしよっか~もぐもぐ・・・」
そしてまた気が付けば(以下略)
しかし「みんな食べるの早いね~」なんて感心してるんだから仲居さんたちもさぞ脱力したことでしょう。

チェックアウト後、いったん荷物を帳場に預けて周囲を散策に出かける。
四方をまるで緑の高い壁に囲まれてるような寸又峡温泉。
空から覗くと山の中の小さな箱庭のように見えるんじゃないかな。

散策ついでにどこかの旅館の「立ち寄り湯」に入ろう!(←どこの?)
と歩き回ってみたけど、どの旅館、民宿もそんな気配がない。
「飛龍旅籠の宿」へ戻って聞いてみるとお昼くらいからしかやってないとのこと(←最初に聞こう!)
「じゃあ、もう千頭に戻ろうか~?」「そだね~戻ろうか~」
とのんびり話し合う私たちのそばを走り抜けていくバス。
「・・・お客さん、次のバスは1時間後ですよ」
「・・・・・・。」
幸いバス停のそばにいい喫茶店があり、そこで和菓子セットを頂いたりしてのんびりバスを待ちました。
そしてまた「頭文字Dバス」こと「Daitetsuバス」に乗り峠道をぐるぐる走って千頭駅前へ。

駅前の観光案内所で聞いてみると、大井川を渡って少し歩いたところに千頭温泉があるとのこと。
橋を渡っていると、昨日乗った「井川鉄道」が山へ向かって線路を走っていくのが見えた。
手を振ってみると車掌さんが気が付いて、ニッコリ笑って手を振り返してくれた!ヒデキ感激。
橋を渡りきると、そこにはにニット帽をかぶり、ジャンパーを着込んでるのに何故か下半身だけ丸出しの小便小僧の像が。
小便小僧だから丸出しなのは当たり前だけど、なんかこう、ヒワイな感じがするのは私だけ?

悶々としながら(するな!)千頭温泉へ向かう。
ここは食事処の離れに内風呂と露天風呂の温泉があり、こぢんまりした佇まい。
お客さんは私たちだけ、露天風呂も貸切状態ででゆったり~。
お湯の温度がぬるめなのでのぼせることもなく、おしゃべりも弾む。
はずむはずむ・・・。・・・アレ?
「ねえねえ、ところで今何時かな?」「う~ん、何時だろーね?」
「そろそろあがる?」「あがろっか~」「そだね~」

脱衣所に引きあげて時計を見ると、あと3分で帰りの汽車の時間\(◎o◎)/
ヤバイ!これに乗らないと帰りの高速バスに間に合わにゃい!
しかし確実に も う お そ い 。

とりあえず千頭駅まで戻り、駅前のレストランでランチを食べたり、お土産を買ったりして次の汽車を待つ。
やってきた汽車は・・・わ~い、SLだ!
行きも帰りもSLに乗れるなんてラッキー!鉄得 ¥(^○^)/ (←反省してない)

帰りのバスもなんとか時間の変更ができ、無事に東京へ戻って来られました。
しかし今回、わりと綱渡りの旅だったような・・・。
とりあえず温泉でのんびりし過ぎないよう、防水の腕時計を買っとこう。
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by utamatsu2655 | 2012-12-29 23:06 |

大井川鐡道の旅 2

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千頭駅でうどんを食べて井川線の乗り場へ。
赤い小さな列車、かわいらしい。遊園地のちびっこ列車のよう。
車内はせまく、思ったよりお客さんも少ない。なぜか座席の壁に「バカ」の落書きが・・・。

元は水力発電所・ダム建設の資材運搬用だった列車。
大井川の流れに沿い、山肌を縫うようにゆっくりと渓谷を上っていく。

アプトいちしろ駅では長島ダム駅までの急こう配を上るためにアプト式機関車の連結が行われる。
絶好の撮影ポイント!私も連結の瞬間を激写!したけど正直言ってあまりピンとこなかった(._.)
電気機関車に比べると私たちが乗っている客車はやはりおもちゃのように小さい。
おもちゃの列車に乗ったままぐんぐん急傾斜を上り、そのままどんどん山の中を分け入って、長島ダムを見下ろし奥大井湖上にぽっかり浮かんでいるような・・・
心もとないような、でもわくわくする不思議な高揚感。翡翠色のダムの湖面が神秘的。

終点の井川駅は海抜686メートル、静寂の中の古い駅舎。
お土産屋さんもこの時期は営業してないみたい。ひっそりと静まり返っている。
かつては更に上ったところに資材専用駅があったため、線路だけは山の奥へまだ続いている。
ぽっかり口を開けたトンネルの暗闇が少し不気味。

また同じ線路を下り、奥泉駅を通る頃にはあたりはすっかり闇の中。
ダム工事のあかりが闇の深さを際だたせている。
闇の中のダムは少しこわい。あの湖底に昔集落があり、今もお茶碗か何かが転がっているんじゃないかと思うとなぜかぞっとしてしまう。
千頭駅に着くとなんだか魂を抜かれたように疲れていた。
ただ上って下りてきただけなのになあ。

これから送迎バスで寸又峡温泉へ。
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by utamatsu2655 | 2012-12-28 19:52 |

大井川鐡道の旅 1

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金曜の夜、仕事を終えて新宿で待ち合わせ。
これからドキドキ逢引旅行・・・ではなくて
「女二人でSLに乗るゼ!」の旅へ出発!

ちなみに今回旅を共にする友人はかなりの美人。
おまけに女らしくて性格も良いときた。
待ち合わせ場所に現れた彼女は品の良いボストンバッグ手に提げている。
これがキャリーバッグじゃダメなんだよな!あんなのガラガラと下品でジャマなだけ。
週末旅行の彼女の手にはぜひボストンバッグを!(←漢のこだわり)
・・・ちなみに私は品も何もない真っ黒けのスポーツバッグですが何か?

ご飯を食べて新宿西口高速バスターミナルへ移動。
ここは地下に広々とした待合スペースがあり、ほどよくボロくていい雰囲気。
売店でお菓子や飲み物を買っていると、だんだん旅気分が盛り上がってくる。

19時少し前にバスに乗り込み、いよいよ出発。
窓の外を流れ去る新宿のネオンを横目で見つつ、お菓子を食べながらのおしゃべりに花が咲く。
友人はつきあい始めの彼氏のことを頬を赤らめながら話していた。うらやましーぞ、彼氏。
しかし二人とも仕事の疲れが出たのかいつの間にか寝入ってしまう。

22時、静岡駅に到着。
こんなに短時間で来られるなんて、やっぱ高速バスは便利だな~。
今夜は駅前のホテルに1泊。

チェックインする前に飲み物でも買っていこうと駅前のコンビニへ。
おお!富士宮焼きそばのカップ麺や静岡限定のお酒も売ってる。
着いたばっかでもうお土産のことを考えていると、ん?何やらレジが騒がしい。
見るとスーツを着た大柄なおじさんと店員がモメている。
どうやら酔っぱらったおじさんは家へ連絡したいらしく、電話を貸せ!と
店員に詰め寄っているのだけど、ムゲに断られているらしい。(そりゃそうだ)
追い払われたおじさんはブツブツ文句を言いながらふらつく足取りで店を出ようとしたが、
「ん?電話あんじゃねーか!さっさと貸せよな~ったくよーウィッ!」

え?お、おぢさん・・・!
ATMの問い合わせ用電話(受付時間終了)に取りすがり
「もひもひ~おう、俺だけど~もひもひ~」
と必死に(エアー)電話してるおじさんを残し、私たちはホテルへ急いだ。
あのおじさん、無事お家へ帰れたかな・・・。

友人セレクトのシティホテルはきれいでお値段も良心的なうえ
アメニティグッズも多数完備、なんと枕まで自分好みのタイプを選べる。
おかげでぐっすり熟睡。
翌朝のモーニング(バイキング形式)もデザートのケーキまでてんこ盛りで頂き、大満足!

はりきって静岡駅を出発。目指すは新金谷駅。
心配していた雨もなんとか大丈夫そう。
金谷駅から新金谷までは山吹色のかわいい電車に乗る。
なぜか座席のシートが一部取り外されていた。古くなってたのかな?

新金谷駅に到着、ホームはすでに黒山の人だかり。
SLがホームに入ってくると、みんな歓声を上げて記念撮影を始める。
これがホンモノのSLか!「交通公園」で遊具と化したSLには乗ったことあるけど
生きて動いてる(?)ヤツは初めて見たな~。

私たちも記念撮影を済ませ、いそいそと車内に乗り込む。
ここでハッとする二人。お弁当を買ってない・・・。
「でも列車だもん、きっと車内販売があるよね!」「うん、当然『SL弁当』かなんかがあるよね!」
そこへ制服を着たマダムがカゴを提げて通りかかった。車内販売の人だ!
「あ、あのお弁当を・・・」
「お弁当?ありません」 へ!?
「車内で売っているのはSL人形焼きとSLドラ焼きよ、ホラお一ついかが?」

あとで確認したら、お弁当は駅の売店にも売ってるけど基本的に事前に予約し、
座席まで届けてもらうらしい。
下調べの足りない女二人、今回は弁当は断念。ちなみに人形焼きとドラ焼きは買わなかった。

古めかしい座席に腰かけて、いよいよ出発。
まもなく右手に「越すに越されぬ・・・」と謳われたという雄大な大井川が見えてくる。
車内では車掌さん(チャーミングなおじいさん)がハモニカをプープー吹いて、ほのぼのした雰囲気。

しかし、途中途中の踏切や土手・・・はまだ良いとして、雑木林の中や茶畑から
ヌッと出没してSLを激写しまくる「撮り鉄」の姿にいちいちビクッとしてしまう。
茶畑入っていいのかな?
でも川のそばの温泉(川根温泉というらしい)から大勢の人がSLに手を振ってくれる光景にはちょっと感動した。

クリスマス専用車両へ見物へ行ってみる。
「お座敷列車」仕様になっていて、電飾やモビールで飾りつけられた車内で
子供たちがプラレールで遊んだりクリスマスツリーを前に記念撮影してる。かわいいな~。
私たちもトナカイと記念撮影していると、列車はトンネルの中に突入。
その瞬間、暗闇の中でいっせいにクリスマスの電飾が瞬きだし、
窓には白くツリーの絵が光り、車内は何とも言えずファンタジックな世界に。
ほんの何秒かの出来事だったけど、思いがけないクリスマスプレゼントをもらった気がして嬉しくなった。

トンネルを抜けると程なくして終点・千頭駅へ到着。
明日静岡へ帰る列車は普通車に乗るし、これでSLともお別れ。
私も撮り鉄と化してSLを激写しまくる。

さて次は井川線(南アルプスあぷとライン)だ!
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by utamatsu2655 | 2012-12-27 15:22 |

銭湯探訪日記と日々のささやかなことを書いてます。
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