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きっちんうたまつ

京都 橋本湯

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京都へ寄生イヤ帰省。
京阪電車に乗って橋本へ。
京阪線沿線って景色が明るくて好きだ。もし関西に住むことになったら京阪線沿線がいいな。

遊郭があった頃は、連夜大変なにぎわいを見せていたという橋本。
今はひっそりとした静かな時間が流れている。

贅を尽くし、雅を競う元遊郭の建築群。
磨きこまれたタイル、欄干の優美な装飾・・・。
話に聞いていたとおり、全く風化が感じられない。そして今も現役で人が住まっている。

装飾に見とれていると、どこからか子供たちの笑い声が・・・。
見上げると、窓ガラスにこちらを見ながらクスクス笑う男の子と女の子の顔。
昔日の光景のようで、ちょっとクラクラしてしまった。

メインストリートの端にある橋本湯へ。
正面入り口に迫力の「橋本湯」屋号瓦。これが見たかった!贅沢な造りだな~。
玄関のタイルや、番台の昔ながらのランプにも見とれてしまう。

浴室は改装されたシンプルなつくり。キレイだし、けっこう設備は最新だ。
ザバッとつかる。

湯上がり。
脱衣所に20代半ばくらいの女性が入ってきた。
ロングソバージュの華やかな美人、ちょっとはすっぱ(死語?)な感じ。
服をさっさと脱ぐと、おもむろにスタンド灰皿の前に立ち煙草を吸いだした。
全裸で。あの、あのー、何故、全裸で煙草を?
服ににおいがつくのが嫌なのかな。ハダカになると吸いたくなるとか。一服しないと風呂に入れない体質?(どんな体質だ)
「・・・・・・・。」
くゆらす紫煙が彼女の白いおっぱいを包み、ゆっくり宙へのぼっていく。
貴女はもしや、銭湯の女神?女神は煙草吸わないか。
でもそれくらい神々しく、艶麗な光景に見えた。
ぎゅっと煙草を灰皿に押し付けると、ふわりと身(とおっぱい)を翻して浴室へ歩み去って行った彼女。
ふーん・・・。
何となく、元色町に相応しい光景を見た気がする。

帰り際、気さくなご主人が「のど黒ちゃんのCM、うちで撮ったんや。お土産に持ってきなさい」とのど黒ちゃんと瀬川瑛子の写真をくださった(^^)
橋本は町並みも素晴らしいけど、私は橋本湯の優しいご主人にお会いするためにまた来たくなったな~。

そして今度は駅前食堂「やをりき」でスタイニーを飲みたい!



 



# by utamatsu2655 | 2013-05-15 22:41 | 銭湯

東北旅行2013 弘前5 桔梗野温泉、梅の湯

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次なるお湯を求めて、弘南鉄道に飛び乗る。
つり革がリンゴだー!めんこいのう。
今日はあらかじめお風呂屋さんに電話して、営業されてるか確認しておいた。
とても丁寧に駅からの道順を教えてくださり感謝!

弘高下駅で下車、滑らないように慎重に坂道を上る。
坂の上に建つ白い建物、おお!お目当ての「桔梗野温泉」だ。

中に入るとお客さんでいっぱい。かなり賑わってるお風呂屋さんだな。
浴室は大きな窓から日が差し込み、明るくて清潔。なんか温室の中みたい。
湯船は床よりも低い構造で入りやすい。打たせ湯まである!
トロリとしたお湯。(の、ように感じた)花巻の大沢温泉に似てる。(と、思った)
お湯の質や温泉の効能については正直全然わからないけど、芯から温まったしお肌がつるっとしたから良し!

また滑らないように慎重に、かつ急いで坂を下りて弘高下駅へ。
ここで、ホームに設置してある水道に目が釘付け。
四角い水色のタイルに全面おおわれて、ところどころに小石タイルをはめ込まれてる。
なんでこんなにオシャレなんだろう?
この水道を使えば、駅のお掃除も楽しくなりそう?

中央弘前駅まで戻り、昨日行きそびれた南横町の梅の湯を目指す。
道を間違えてちょっと遠回りしてしまい、着いた頃にはあたりがうす暗くなっていた。
ダイヤ型の「鉱泉 梅の湯」の看板と温泉マークを見つけたとき、なんだかとてもホッとした。

番台式で、脱衣所兼休憩スペースにはストーブがついていて暖か。
そして浴室へ一歩足を踏み入れたとたん、思わず歓声を上げてしまった・・・。
浴室の壁も床も浴槽も、まるでドロップを貼り巡らせたように一面カラフルなタイル、タイル!
まるでお菓子の国(お菓子のお風呂?)のよう。メルヘンな妄想で頭がいっぱいになってしまう。
カラン側の床タイルは流石に傷み易いのか、色とりどりの小さなタイルを丁寧に嵌め込んで補修がしてある。」
それがまた一段とキュート!たまらん。

半円形の小さめの浴槽は熱めと適温2つに区切られていている。
熱めのお湯に浸かってほーっとしていると、湯船の中でグーッとお腹が鳴った。
そーいえば、今日お昼ご飯食べてなかったなあ。(もう夕方だけど)

湯上がり、脱衣所のベンチでジュースを飲んでいると番台の女将さんが「そこに飴があるから食べてね~」
そばにあったゴーフルの缶を開けると、中にはサクマのいちごみるくが・・・。
かわいすぎる!クラクラしながらお礼を言ってピンクの飴をほお張ると、女将さんがニッコリ微笑んでくれた。
優しい~。やっぱりあきらめずに梅の湯さんに来て良かった!

バスセンターまで戻り夕食を食べたあと、帰りの高速バス「パンダ号」に乗り込む。
ストーブ列車で焼いてもらったスルメの残りを、ウッカリ車内に持ち込んでしまいニオイにはらはら。
隣の女子、「くせーヤツが横に来て最悪」とか思ってるんだろーな、トホホ。

午前6時すぎ、パンダ号は上野駅前に到着。今回の旅も無事終了。
思えば一昨日の晩ここ上野から「あけぼの」に乗って旅が始まり、また上野で終わったんだと思うとちょっとカンガイ深い。
またここから旅に出たい。

ありがとう上野。ありがとう北のロマン。
次回は転倒しないように、ちゃんと雪用のブーツを用意します!



# by utamatsu2655 | 2013-03-21 22:15 |

東北旅行2013 弘前4 大鰐温泉

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五所川原まで戻り、五能線、奥羽本線を乗り継いで大鰐温泉へ。
今日は快晴、雪化粧した岩木山がクッキリと見える。

大鰐温泉駅前には巨大なワニの像がいる。ピンク色でやぶにらみ、女子ウケしそう。
ニッポンの温泉街らしく(?)大鰐温泉駅前も鄙びている。
駅そばには近代的なスーパー温泉施設「鰐come(わにかむ)」もあるけど、やっぱり静かな町だ。
今回持参した旅本「ことりっぷ」には全く大鰐温泉が紹介されてなかったけど、なんでだろ?
適度な鄙び具合が女子旅になかなか良いと思ふのだが。

共同浴場を目指して橋を渡っていると、川に白い鳥の群れが・・・。
アヒル?鶴?ちがう、白鳥だ!
すごい、野生の白鳥初めて見たかも!
それも川にいるなんて、さすが北国!(?)

純白の白鳥に感動していると、どこからか視線を感じる・・・。
ふりむくと食堂の入口につながれた犬が、じと~~っと私を見ている。
よそものを警戒してるのか、それともかまってほしいのか。
エヘヘと愛想笑いして前を通り過ぎた。

橋のたもとの「若松会館」へ。三階建ての立派な建物だ。
木の札にわざわざ毛筆で書かれた看板が迫力ある。
ロビーは休憩スペースも兼ねた広々とした造り、ちゃんと男湯、女湯両方に「ゆ」の暖簾がかかっている。
自販機で入浴券を買って(150円。安い!)受付のおじいさんに渡す。

暖簾をくぐって脱衣所へ。
貴重品専用の小さなロッカーはあるけど、基本的にカゴに服を入れて棚に突っ込む方式。
何と、浴室からの上り口に床暖房がある!温泉の熱を利用しているのかな?
北国の温泉ならではだ。

浴室へ。中央に細かなタイルに縁取られたアーチ状の浴槽。
透明で清潔なお湯を満々と湛えている。
体を洗ってお湯に浸かると、かすかにナトリウム?の香りがする。
外は寒かったから、やっぱりほっとするな~。じわ~~~。

ふと、尻を打撲したばっかりなのに温泉入って良かったのかな?と疑問も。
打ち身って、たしか最初は冷やすんじゃなかったっけ?
でもせっかく温泉王国の青森に来たんだし、入浴取りやめなんて自殺行為!!
こんなに気持ちいいんだもの、きっと打ち身にも効くに決まってるし!

というわけで(?)せっかくやって来た大鰐温泉だけど次なるお湯を目指して再度出発。
本当はもっとゆっくりしたかったけど・・・。
食堂のわんこに「またゆっくり来るね」と挨拶するとかすかに尻尾を振ってくれた。

ありがとう大鰐温泉。
やっぱり痛む尻をさすりつつ、次のお湯へ電車でGO!



# by utamatsu2655 | 2013-03-21 20:13 |

東北旅行2013 弘前3 ストーブ列車

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朝。
雪も止んで快晴!あたらしく積もった雪が白く光ってまぶしい。
昨夜ヨーカドーで買っておいたおにぎりをパクパク食べて、早々とチェックアウト。
喜び勇んでホテルの外へ飛び出したら

ツルッ ・・・え?ツルッ?
ドッテ~~~~ン!!

転倒した!まるでマンガみたいに、ゴーカイにすべって転んでお尻打った!い・・・痛い!
「いたいよー」と思わずうめいてしまう。
早朝なので誰にも見られなかったのが救いかっ・・・てゆーか、
このホテルの正面玄関の前「だけ」雪かきしてないやん!
宿泊料金激安だったから、雪かき代は別途必要だったの?

腑に落ちない気分で痛む尻をさすりつつ、バスで五所川原駅へ。
これからあこがれの「ストーブ列車」に乗るのだ。たとえ尻が痛くても乗るの!

津軽五所川原駅の待合室は津軽凧が飾られ、ストーブを囲むようにベンチが置かれている。
どことなくなつかしい雰囲気。
切符販売のおねーさんのうねるような津軽弁がフランス語のように聞こえた。シルブプレ~。

ホームへ出てみると、快晴の銀世界の中、カラフルな列車や黒い貨物車がお出迎え。
私が乗るのは「走れメロス号」という古めかしいかわいい列車。
線路に積もった真っ白な雪に車体のオレンジ色が映える。

早速、いそいそとストーブのすぐ前の席に陣取る私。
係のおじいさんが石炭を投げ込み、ストーブの中が赤く燃え盛る。
俺のハートも真っ赤に萌えるゼ!

発車と同時に、ストーブをはさんで向かい側にかけた男性がさっそく車内販売のスルメを購入。
係のおじいさんが鮮やかな手つきでストーブの上でスルメを焼いてくれる。
パチパチとゲソがはぜる音、香ばしい香りにクラクラ~。
向かいの男性は日本酒もついでに買って、スルメをほおばってご満悦。

待ちかねて、私もすかさずスルメげっと!
「お酒は?」とおじいさん。
うっ・・・飲みたい!飲みたいけど今飲んだら確実にぶっつぶれる。無念!無難にお茶を購入。

「このイカはね、海水で洗ってあるの。だからすごく風味がいいんだよ~」
ううむ、たしかに。
一口かむと日本海のうま味、二口かむと深海のうま味・・・(意味不明)
香ばしく、たまらなく美味しい。そしてやっぱり酒がほしくなる!

よほど嬉しそうにスルメをほおばっていたのだろう、おじいさんが記念撮影してくれた。
その様子を他の乗客たちが遠巻きにながめてちょっとあきれ顔・・・・・・。
ちょっと気恥ずかしいけどいいのだ。こんなに美味しくて楽しいもの!

窓の外は雪の田園風景。ウネウネと枝を伸ばした見慣れない木がたくさん生えてる・・・
と思いきや、どうやらリンゴの木らしい。
リンゴ狩りもいいなあ♪リンゴが真っ赤に色づいた景色を見ながら列車に乗るのもいいなあ~。

でも今は ♪ 雪の銀河をぼくはまっしぐらなんです ♪
・・・・・・やっぱり尻が痛いけど。

私は終点まで乗らず、金木駅で下車。
そして太宰治の生家「斜陽館」へ。

特別太宰治ファンというわけではない(というかほとんど知らない)けど、
旅館としても使われていたという豪奢な建物を一度見ておきたかった。

和洋折衷のとてつもなく大きななお屋敷を係の方のガイド付きで見学。
一緒に見学した母娘は生粋の太宰ファンらしく、ガイドさんの説明やちょっとしたエピソードに
「うんうん!そうね、そうなのよね!」「なるほど、やっぱりね~」と熱心に相槌を打っていた。
きっと屋敷のそこかしこに少年時代の太宰の面影をさがしていたんだろうな。

私は土間に面した座敷、一部屋ごとに一段ずつ低くなっている構造が不思議だったけど
「家長の食事部屋」「長男の食事部屋」「その他の家族、使用人は板の間」と明確に区別されていたという時代背景に少しおどろいた。
「家族の食卓」なんて概念は、当たり前だけど当時はなかったんだな。

ガイドさんの説明はちゃんと次の列車に間に合うように考慮されていた。
私も途中でザセツしてる「斜陽」にもう一度チャレンジしてみようかな・・・。

やっぱり痛む尻をさすりつつまた列車に乗って、さあ次はお風呂めぐりだ!!



# by utamatsu2655 | 2013-03-20 01:47 |

東北旅行2013 弘前2 洋館めぐり

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弘前駅近くのホテルにいったん荷物を預けて、フラフラと観光。
さすが北国、ある程度除雪はしてあるけど屋根や道路にフトンのように雪がみっしり積もってる。
歩き慣れない雪道、ガニマタでそろそろと歩く。

旧東奥義塾外人教師館、旧弘前市立図書館、カトリック弘前教会・・・とレトロ洋館を見学。
洋館って、おじょーさまになったような優雅な気分になれるからイイ。
私の邸宅へようこそ~♪って。
庭園も好きなので弘前城や藤田記念庭園を見学しようかと思ったけど、
雪が私の身長よりも高く積もってるのでビビッて止めてしまった。
この雪、本当にとけるのかな・・・。

ランチはフンパツして「レストラン山崎」へ。
しかしそんな高級店とは知らなくて、予約なしで行ってみたら
「何?このビンボ臭い女は!!」って感じで最初ちょっとビックリされた(^_^;)
ちゃんと席を用意してもらえて、お料理も美味しかったけど、やはりそこはかとなくアウェイ感が・・・。
事前にもっと下調べして行けば良かったかな。旅先のお店選びってムズカシイ。

でもその後に立ち寄った喫茶店「万茶ン」では気さくなご主人がブルートレインの思い出を語って下さって、ホッとくつろげた。
アップルパイも美味しかったし、これから一人旅のときはご飯も喫茶店で食べることにしようかな。

夕方。雪がちらついてきた。
洋館もひととおり観終わったし、バスで大鰐温泉へ行ってみようかな。でも、なんか吹雪いてきたな・・・。
雪に慣れてない私はまたビビッてしまい、今日は銭湯へ行こう!と南横町にあるという梅の湯さんへ電話。
うーん、誰も出ない・・・。
とりあえず循環バスで近くまで行ってみよう、と出掛けてみたけど何故か降車ボタンが効かなくて素通り。
「降ろしてください!」って言えなかった。駄目だなあ、なんか全然駄目だ・・・。

旅の空の下、自分の計画性のなさ、決断力のなさに落ち込む女一人。
落ち込んでる間に雪はどんどん降り積もり、あっという間に日が暮れて気温がどんどん下がっていく。

まあ今日は朝から歩き回って疲れてるし、ゆっくりしよう・・・と
ヨーカドーへ寄ってお惣菜を買い、ホテルへ戻る。
シャワーを浴びてテレビを見ながらプチ宴会、酒は夜汽車で眠れなかったときのために
上野で買っておいた鬼ごろし。
これはこれで、けっこう楽しい♪

旅先では現地のお店で現地の美味しいものを食べて地元の人と交流して・・・と
いうのが一般的なのかもしれないけど、一人旅の私にはちょっとハードルが高い。

自分なりの楽しみ方でいいのだ。だって今日も明日も、私一人なんだもの。

窓の外の雪景色を肴にしつつ一人宴会を楽しみ、鬼ごろし効果もあってぐっすり眠りにつきました。
(泥酔とも言う)



# by utamatsu2655 | 2013-03-20 00:15 |

銭湯探訪日記と日々のささやかなことを書いてます。
by utamatsu2655

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